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空腹+重圧=胃痛 [雑記]

地獄の釜が見えているなとか思ったら既にブチ込まれていたでござるの巻。

どうも、ナオキです。

全然思考を吐き出せるようなコンディションじゃありません。

むしろ胃液を吐き出しそうです。

それでも今ブログを書きます。

全然ストレス解消にならないし、現状を改善させる役割も持っちゃいません。

じゃあなぜ私はブログを書くんでしょうか?



先ほどストレス解消にはならないと書きました。

実際にはそれなりにストレス解消になっているはずです。

私には現実逃避にブログで書き散らすのが結構合っているようですし。

ではなぜならないと書いたのか?

それは胸中に「逃げちゃダメだ」という一粒の葛藤があるからです。

こいつがある限り何をしても肝心の問題は解決しないし、
完全なストレス解消にはならないわけです。

一時的にでもその葛藤を捨て去って遊べるならば効果はあるでしょう。

しかしそれがなかなか難しい。

どこかで覚えてしまっているんですね。

それに、自分自身がその葛藤と現実逃避から生じる罪悪感に親しみを覚えているという仮説。

自己嫌悪で自己愛を確かめるように、現実逃避の罪悪感でもって存在を確認するという行為。

自らこの思考に至ってしまったということは、
間違いなく半分以上真理が含まれているということでしょう。

つまり私にとって日々ブログを書くということの意味は、

頭の中を吐き出す
思考を流して整理する
現実逃避して快楽を得る
その罪悪感で自分の存在、責任を確認する

とこれだけあるわけです。

こうなってしまうと道理で毎日続くわけだと納得します。

というよりとりあえず毎日やっていることに後から理屈を貼り付けただけになるんですが。



えー、このように人は自分の現状に対して過去に自分が納得できる理由を求めます。

こいつは結構すごいもので、脳味噌が無意識でフル回転して理由を探すそうです。

身に覚えはありませんか?

「今日妙にツイてない気がするのは昨日百円拾った分だろう」

「最近運がいいのは今まで仕事がんばった分のご褒美かも」

などなど。

相変わらず例を出せなくてごめんなさい。

でもそれは実際に関係のあることなのでしょうか?

勝手に自分で理由付けをしているだけで、そんなものは一切予想がつかないわけです。

仮に川の上流からどんぶらこどんぶらこと桃が流れてきたとして、
次に流れてくるのは何かわかりません。

仮に桃の次にお椀が流れてくるとします。

流れてきた桃を取ったにしても取らないにしても、
次にお椀が流れてくることは決まっています。

桃が流れてくることと次にお椀が流れてくることに因果関係はありません。

それらを結びつけてしまう脳の仕組みが錯覚させているだけなんですね。



気づいたら熱くなって結構書いてしまっていました。

これによりなお強い現実逃避と罪悪感を得ることができるでしょう。

歪んでいるね。

かなしい。
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